気を付けて熱帯魚を育てていても、何かのきっかけで魚が病気にかかってしまう事があります。そんな時の為に、まずはどんな病気の種類があるのかを確認してみましょう。
どんな病気があるか?
白点病
症状:小さな白い粒のようなものが体に付着している
イカリムシ
症状:ウロコの隙間から糸くずのようなものが出ている
松かさ病
症状:ウロコ全体が逆立っている。体全体が膨れたように見える。
尾ぐされ病
症状:尾びれの先が白く濁り、少し溶けている
ポップアイ
症状:目玉が突き出ててしまっている
吸虫症
症状:エラが閉まらなくなっている。ふらふらと泳いでいる。
原因は何か? その治療法は?
それでは、何が原因でこのような病気になってしまったのか?
その病気を治す為には何をすれば良いのか?
その答えは、個人で発信しているサイトではなく、より正確な情報を提供してくれるサイトで確認しましょう!
症状の写真付きの企業サイトの紹介
日本動物薬品株式会社の観賞魚の診療所ページの下部に、「代表的な熱帯魚の病気の外部症状」が紹介されています!
ジェックス株式会社のお魚飼育コラム
こちらも代表的な病気を紹介しています!
通販サイトのチャームでも、魚の病気と治療について詳しく記載されています!
まとめ
上記のサイトを見ても、正直なところ自分で判断するのが難しいケースが多いと思います。そういった場合は、病気と思われる魚の写真や動画を撮って、行きつけの熱帯魚ショップのベテランさん症状を見ていただき、助言を貰いましょう。もちろん、SNSや個人サイトで質問する事も、回答を得るスピードが早いという意味ではオススメですが、その回答が必ずしも正しいかどうかはわかりません。
病気についての予備知識があれば、この事が原因だったんじゃないか、、、これは前兆では、、、と色々と考察をする事が出来ます!
専門的な事はほとんどお伝え出来ませんでしたが、、、笑
予備知識を付けるために覚えておいて欲しいことは3つ!
どんな病気があるかを知る
その病気は何が原因でなりやすいかを知る
その病気の治療法を知る
この情報を、1つの情報元から調べるのではなく、複数の情報を比較し参考にして、知識を付けていきましょう!