- Step1:水槽を購入しよう!
- Step2:水槽台を購入しよう!
- Step3:ろ過フィルターを購入しよう!
- Step4:ヒーターを購入しよう
- Step5:ライトを購入しよう
- Step6:底砂(ていさ)を購入しよう
- Step7:小物を購入しよう
- さあ、次は水槽のセッティングだ!!
Step1:水槽を購入しよう!
まずはどんな魚を飼いたいかを考えてみようか。最初に飼いたい魚のイメージをしてから水槽を買ってみよう。
30cm水槽(幅30×奥行18×高さ24)12L
・ネオンテトラだったら10匹程度
45cm水槽(幅45×奥行24×高さ30)32L
・ネオンテトラだったら20匹程度
60cm水槽(幅60×奥行30×高さ36)64L
・ネオンテトラだったら40匹程度
90cm水槽(幅90×奥行45×高さ45)182L
・ネオンテトラだったら100匹程度
一般的に、水量÷魚の全長=飼える熱帯魚の数と言われているよ。これはあくまでも目安だから、ろ過フィルターや魚の相性によって飼える数は変わってくるよ。初めて熱帯魚を飼うときは、一度に全部じゃなくて少しずつ魚を増やしていこう!
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Step2:水槽台を購入しよう!
購入したい水槽が決まったら、次は水槽台を購入しましょう。30センチ水槽くらいでしたら、台を購入する必要もないかもしれませんが、45センチ以上になってくるとかなりの重量があります。たとえば、60センチ水槽に水を入れると、70kg程度の重さになります。専用の水槽台は強度もあり、収納もついていたりするので、ぜひ購入しておきましょう。
Step3:ろ過フィルターを購入しよう!
ろ過フィルターってたくさん種類があって何が何だかわからない・・・
OK! じゃあ詳しいことは別の記事で説明するとして、一般的なことについて教えてあげるね!
ろ過フィルターを稼働させることによって、水を循環させ、水槽内の水質を維持していきます。フィルターは、「上部式フィルター」「外部式フィルター」「外掛け式フィルター」「底面式フィルター」「投げ込み式フィルター」「オーバーフロー式」の6種類が一般的です。
それぞれのフィルターには、長所と短所があるので、自分が目指す水槽にはどのろ過フィルターが向いているのかを考えてみましょう。
・上部式フィルター
長所:掃除が簡単。ろ過能力も高く初心者におすすめ。
短所:二酸化炭素が逃げやすいため、水草水槽には不向き。
・外部式フィルター
長所:水草水槽向き。
短所:値段が高い。
・外掛け式フィルター
長所:設置・掃除が簡単。
短所:他のフィルターより、ろ過能力が劣る
・底面式フィルター
長所:ろ過能力が高い
短所:掃除が非常に面倒。
・投げ込み式フィルター
長所:値段が安い。メインのフィルターの補助で使える。
短所:見た目が悪い。
・オーバーフロー式
長所:ろ過能力が高い
短所:値段が非常に高い。設置が大変。
Step4:ヒーターを購入しよう
ヒーターは温度が変更できるものを買っておくと後々便利だよ!
Step5:ライトを購入しよう
ライトは、魚の生活リズムを整える事や、水草の育成のために必要です。ライトにもたくさん種類がありますが、大きく分けると、蛍光灯、LEDライト、メタルハライドランプの3種類に分類されます。
それぞれの蛍光灯にも長所と短所があるので確認してみましょう。
・蛍光灯
長所:安定感が一番!
短所:半年ほどで交換の必要がある。長く使い続けると、光が弱くなる。
・LEDライト
長所:電気代が安い。
短所:水草育成に関しての能力は蛍光灯に劣る場合が多い。
・メタルハライドランプ
長所:非常に明るい。
短所:設置が面倒。ライトが高温になる。
Step6:底砂(ていさ)を購入しよう
底砂にも幾つか種類があります。
・大磯砂
一般的な砂利です。
・川砂
一粒が細かく、コリドラスやローチの飼育におすすめ。
・ソイル系
焼いて固めた土の砂利。水草の飼育に適しているが、数年で砂の入れ替えが必要。
・サンゴ砂
汽水魚やアフリカ系のシクリッドの飼育に適しています。
※水草を育てない場合や大型魚をベアタンクで飼育する場合は、必要ありません。
Step7:小物を購入しよう
さあ、後は小物を購入すれば準備はOKだ!小物も熱帯魚飼育には欠かせないものだからしっかりチェックしよう!
①水温計
ヒーターが故障したり、夏場に水温が上昇することもあるので、水温チェックは必須です。
②ろ過バクテリア
水槽の立ち上げ段階で市販のろ過バクテリアを入れることを強くオススメします。理由は、手っ取り早く水質を安定させられるからです。
③塩素中和剤
水道水には塩素が含まれています。水替えをする時は、必ず塩素を中和しましょう。
④水質安定剤
なくてもいいんですが、より魚のためを思うなら水替え時に使用しましょう。
⑤フィルターのろ材
Step3で紹介したろ過フィルターに使用するろ材です。フィルターとセットでついてくる物も多いです。
⑥水質検査材
定期的に水替えをしていれば極端に水質が悪くなるようなことはないので、使用頻度は高くないですが、念のため購入しておきましょう。
⑦エアーポンプ
水槽の大きさに対して魚が占める割合が大きいと、魚が酸欠になってしまいます。このような場合はエアーポンプでエアレーションし、酸素を供給してあげましょう。
さあ、次は水槽のセッティングだ!!
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